またココで!!
クラムボンの演奏が素晴らしいのは
彼らが聴き手に対して
音の感情、「楽しさ」、「悲しさ」そして「切なさ」を
直球で投げてくるから。
ホント自然体な人たちだ。
3人で演奏しているとは思えない程の音の厚み。
一つの曲の中で「ドラム」「ベース」「ピアノ」そして「歌声」が
それぞれ自己主張をしながらも、一つの曲に溶け込む。
元Polarisの坂田さんもスゴいドラマーであるけど、
クラムボンの大助さんも彼のドラムだけでも空間を支配する、
そんな名手だ。そしてそれはベースのミトさんも
ヴォーカルのいくこさんも同じ。彼ら一人一人が素晴らしい演奏家。
そんな3人が奏でるのだから素晴らしいに決まってるのだ。
(曲順は勘弁。。。)
「ふたり」
「Sonor」
「サラウンド」
「はなれ ばなれ」
「柏手」
「Loop Bridge」
「インパクト」
「ハローハローハロー」
「Hoshinoiro」
「アンセム」
「ホムンクルス」
「バイタルサイン」
「EPIC」
他
3/25のfuzzで初めて彼らのライブを聴いたんですが、
やはり、ライブで聴くとさらに素敵な曲ばかり。
歌声が感情豊かに空間に響き渡りました。
この青山円形劇場、ココは「スタジオ」です。
中心の円形の舞台を360°観客が囲む形でして、
何よりも舞台が近い。ホントに近い。
レコーディングをやっているところを観ているような感覚です。
ちなみに舞台は回りません。
俺は「Fー35」、つまりミトさんの後ろの通路側にいたんですが
メンバーが出入りに目の前を通るという最高の場所でした。
ここ青山円形劇場はクラムボンにピッタリの場所。
ぜひまたここで逢いましょう!!