clammbon presents
sound circle
2005.11.12 sat~13 sun
SHIBUYA O-EAST (OPEN 18:00)
duo MUSIC EXCHANGE (OPEN 24:00)
@ O-EAST
act
toe
manual(from Denmark)
clammbon
裸のクラムボン
ピアノ、ドラム、ベースというえピースの構成上から考えると
これまでのクラムボンの曲で聴こえるポップさは、
ある意味、意外かもしれない。
ただそれでも
クラムボンの音の根本はJAZZだと思っています。
そのJAZZにPOPさという魅力をふんだんに盛り込んだのが
これまでのクラムボンだと思っているのです。
"てん 、"という作品を初めて聴いたときに
これぞクラムボンだ、と思ったものです。
今日のライブでの演奏は、
これまで聴いた、どれとも異なるアレンジ。
よりJAZZの顔が表に出てきた、そんな感じがする。
ステージから聴こえる音は
伊藤 大助 (Drums)
ミト (Bass)
原田 郁子 (piano, vocal)
この4つの音。
シンプルな構成なのに、
どうしてここまで圧倒されてしまうのだろう。
空気を伝わる音圧。
ビリビリとまさに振動となって体を揺らす。
一曲、一曲がとても丁寧に、
しかも新しい形を帯びて鳴っていた。
数こそ少ないけど、個々の中身の濃さは
そんな事を忘れさせた。
090
柏手
サラウンド
シカゴ
インパクト
雲ゆき
はなれ ばなれ
バイタルサイン
en
ララバイサラバイ
ハレルヤ
余分な音が一切ない、音の競演。
そして、お互いを引き立てる、そんな3人の音。