Great Adventure @SHIBUYA CLUB QUATTRO

どうやら、ようやく我々が彼らに追いつき始めたのかな。


"TAKE EVERYONE"がフロアを、空気を支配する。
ここは彼らの支配下となった、そんな日だった。


会場のクワトロは、
「予想以上に」ヒトが入っていなかった。
9.11のリキッドルームを目の当たりにして、
このバンドに起きている、彼ら観る/聴く、
周りの変化をあの日感じたから。


客電が落ち、
ドラムのYOSHIAKI NOMOTOが一人で登場。
彼のドラムソロが始まる。
ドラムのソロってのはやはり面白い。

自分にとって最高のドラムソロとは
早く叩けばいいってもんじゃない。
力強く叩けばいいってものでもない。
リズミカルに叩けばいいってものでもないのだ。
聴き手のココロを踊らせる何かが。
その何かを持っているドラマーとなると限られてくるようだ。
その点、このバンドのソロについても、「何か」がある。

そして、ステージに現れた、bassのKAZUTO TARUMが、
彼のベースプレイがさらにフロアを盛り上げる。

最後にYUJI OTA。
"EXPO"のロゴが入ったTシャツ姿。
ん?、前に観た時もこの格好だったようなw
勝負どころはこのスタイルかw
オモシロいメットにグラサン、
なるほど、あの時「外国人」と間違えるワケだ。


フロアの盛り上がりは一気に加速。
"Great & Funky"
今日も、テルミンを操る。
ほんと、面白いバンドだ。
やりたいようにやっているようだけど、
根底にあるリズムがきっちりと曲を支えているから、
その歌が聴き取りにくくても、様々な音が入り交じっても
曲が崩壊する事は無い。


よりファンキーになったか?
わからない。
一つ言えるのは、
彼らには揺るぎない音への自信を感じる。
自分たちが発信する、Great Adventureという音に対して。
それは初めて観たときと変わることがなく。
俺たちについてこい、そんな心地よい傲慢さを、彼らの音から、
ステージの上の彼らの姿は語る。

c0027400_7184860.jpg



Great Adventureのライブは今回が3回目。
最初は去年の今頃だったかな、
もう、彼らを紹介する代名詞ともなっている、
"Kasabianのオープニングアクト"

自分でもオドロキなのですけど、
去年は年間で10回もライブに行っていないんですよね。
去年の10月から、月1回足を運ぶようになりまして、
10月、11月、12月と
Kasabian、Keane、Franz Ferdinandを聴きに行ったんですよ。

そんな、渋谷AXでKasabianを楽しみに開演を待っていたら、
出てきたのが彼ら。Great Adventure。
面白いヘルメットをかぶり、
何を言ってるか全く分からないMC。

"変な外国人バンド"

それがまさか、今日の日を迎えるとはねぇ。。。
ただ、その"変な外国人バンド"がならした音はとても印象的で、
ノイズ感たっぷりのギターで
ヘタすると"やかましい"だけになりがちなのが、
そうならないのは、
リズムを構成する、ポップな電子音。
そして、心地よいドラム/ベースのビート、
これだ。

さっそ音源を探していたら、リニューアル発売ってことで購入。

たまに過去に書いた文を読むと異様に懐かしさを感じるなぁ。
今年だってのに。

あの1年前、AXは彼らを受け入れる事はなかった。
唖然としている、というより本命の「Kasabianは?」
そんな、目の前の音に相手をしていない空気を感じた。
だから、「Kasabianの前座〜」という、くだりはあまり同意できない。
彼らが今の評価を得たのは、
そんな「前座」という好機が生み出したものではなく、
むしろコレまでの積み重ねだろう。


Great Adventureは成長してきたのかもしれない。
だけど、むしろ変わったのは
我々、聴き手が
ようやく彼らのサウンドを受け止められるように成長したのだ。


Great Adventureは変わってない。

我々が変わりつつある。






実にいいライブでした。
仕事が終わってからクワトロに向かいまして、
開場の18時ちょっと前についたときには
全然、人いないからw

たいてい、パルコの外にヒトが溢れているものなんですけど、
それがゼロ。

時間、間違えたかと思いましたね。。。
んでもって階段を上がって行ったらようやく行列が。


入場整理もかなりアバウトでw
大抵、10番づつ呼ばれるもんですけど、
途中から40番ぐらいづつになってたかなw
あっという間にフロアへ。

なんと、カウンターに椅子があるじゃないですか。
ということで、ステージ正面のカウンター席を確保。
ちょっとね、
アレ以来フロアで聴く事がちょっと。。。って気分。
もう、嫌だわ、
途中で抜けるのだけは。

今日も(自分自身が)あんまりな具合なんで、ホント大助かり。
行くか行かないか、最後まで悩んでいたんで。
まぁ、後になってフロアに降りた方が楽しかったかなとか、
いろいろ思ったけど、しょうがない。

さてさて、しみったれたハナシは置いといて
オロナミンビール初めて飲ましたw
感想は後日w
ようやく、ライブハウスについて、
ワタクシがあれこれ好き勝手に書いてみる、
第4弾が書けそうですw

先月から写真撮りまくってたしw
センター街とかでw
結構、恥ずかしいかと思ったらそうでもなかった。。。

前の日の夜にNUMBER GIRのDVDを観てまして
あぁ、ここかぁ。と感慨深げに。
「あのプロモ」の撮影現場なんですよね。クワトロ。

まぁ、そんな事を含めて
近いうちに書けたらなと。

それでは
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by nishi9ra | 2005-12-12 23:14 | ライブに行ってきました | Comments(4)
Commented by tsuru at 2005-12-14 02:57 x
こんばんは~

俺も行ったんすよ。
かっこ良かったぁ。w
一発目からぶち上がりました。w
俺も友達もほんと楽しくてYOSHIAKI NOMOTOの登場には
あまりのかっこ良さにげらげら笑ってました。
テルミンもそうだし、BASSのファンキーさにもやられちゃいました。

Kasabianの前座で衝撃が走った。
の話は現場ではその様な空気だったんですね。
さすがnishi9raさん。良い時に顔出してる。w

ROCK’N ROLLでしたね~。
また、遊びに行こうって思いました。w
Commented by nishi9ra at 2005-12-14 19:50
こんばんは!!

ファンキーですねぇ〜
どれをとってもシブいっ!!

去年の暮れから今年の彼らの活動は、
文字越しに見てまして、
かなり頑張っていたんではないでしょうか。
The musicの前座もやっていたハズです。
自分が行った公演ではありませんでしたけど。
そういった彼らの活動が認められたんでは。

結局のところ、才能という冴えれば冴えるほど尖った先は
袋という枠にはしまいきれない、
飛び出てしまうものだと思いますよ。

1月21日、そういった意味では、同じステージに上がる、
4人もそういう時期を迎えつつあるんでしょうね。
そんな気持ちでチラシを見ています。

残念なことにその日は仕事で参加出来ませんけど、
Great Adventureのような日が来るのはそう遠くないと思うのです。むしろ当然のような気がしますよね?
ずっと見守っている、tsuruさんなら尚更でしょう。

自分はあの9.11で"プレイヤー"を聴いた瞬間から
彼らの音が空間を支配する日が来るのを確信していますから。
もちろん、あとはアーティストがどれだけやれるか、
そういうことだと思っています。
ではでは
Commented by tsuru at 2005-12-15 01:28 x
そうなんすよそうなんすよ。w
同じステージに上がる4人組。
わくわくわくわくです。w

サッカーにおいても音楽においても何においても
日本人びいきな俺は
当日、お前らがやってやれ!といった感じです。
日本人の繊細なセンスが好きなんですよ。

2006年、4人にとって飛躍の年になるなと彼らを知っている人間は言うかもしれないけど、
俺は表面上に見える派手な躍進とは裏腹に
マイペースなテンションで
力を付ける事をすると思っています。
実力ってやつです。
ヒョウヒョウとしてるんですよ、あいつらは。w

マイペースなテンションで周りに躍らせられない姿勢。
俺も見習いたいです。

あ~ほんと楽しみ。w
Commented by nishi9ra at 2005-12-16 01:38
こんばんわ〜
(って、ようやく今NHKから戻ったところだったりw)
そういえば、鹿野さんが紹介してましたっけ、
4人でグラウンドを借りて野球やってるってw
いいですね、自分を知っているっていうのは。
あぁ、行きたかったなぁ。。。

ではでは〜
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