カテゴリ:この作品、レビュー( 36 )
SAW


ということで、最近よう映画観てますね、私。。


今日は"SAW"を観ました。

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あぁ。。。。
グロいですかぁ。。。


そうです、
このパッケージのイメージ、
私がずっとこの作品に対して抱いていたイメージです。


まぁ、ホラーだと思いますよね。。。
これ見せられたら。



この作品はサスペンスです。
ホラー映画じゃないの。


では、ホラー映画とサスペンスって
どこが違うのよってハナシですけどw

ホラー映画は基本的に怖がらせてなんぼ、だと思うんです。
(私、見ませんけどねw)

このSAWは怖がらせることを一番の目的としていないんです。

見せるということではなく、感じさせること。
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by nishi9ra | 2006-11-15 05:03 | この作品、レビュー | Comments(0)
秋のレンタルまつり
昨日は。。。

DEATH NOTEを観てきました 
(>▽<)b OK!!

エラい混んでるったらw



んで肝心の映画ですけど

まず私が漫画を読んでいる、という前提で。。。。
面白かったですよ、ね?

もちろん、中身に触れることはしませんけどw


なんか、映画終わって違和感を感じてたんけど、
それは、
普段、私がよく足を踏み入れる空間には見かけない、
KIDSの姿が…

だよね…

ハッキリ言って
私の方がアウェイだものσ(^-^;)


最後にはやはり、
レッチリが流れたこの作品、
いかが?


家に帰る前、TSUTAYAにぶらり

たらふく
借りてきました
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by Nishi9ra | 2006-11-13 09:03 | この作品、レビュー | Comments(0)
control freak!! "hanson"



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最後に紹介する、「3曲目」

先日、アルバム
"Control Freak Sunset Strip"
を発表したばかりのアーティスト。

control freak!!



この"hanson"はちょっと前に、
iTMSのフリーダウンロード曲として紹介されていて、
そこで出逢ったわけです。

紹介文のなかにあった、
"エリオット・スミス"という名前に
思わず乗り出して聴いてしまうのです。

だけど、誰もエリオットにはなれないんだ。
それは悪い意味ではないよ。
エリオットの音は彼のもの。

それと同じように、
control freak!!には誰もなれないだろうね。

Aギターのカッティング、
その気持ちのいい疾走感を感じさせる。
その通り抜ける音の流れに乗せる歌声が
名曲を聴かせてくれる。
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by Nishi9ra | 2006-05-05 11:09 | この作品、レビュー | Comments(0)
Death Cab for Cutie "Title And Registration"


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今、一番聴いている、

「ある3曲」

2曲目は

"Title And Registration"

Death Cab for Cutie




イントロ、
ギターのリフが
あっという間に私の耳を虜にする。
とてもシンプルなリフだけど、
かすかな躍動をもって、
ひそむ、その繊細な音色。
穏やかさは心情。
影をも写す、静けさは。


その音は語りかける。
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by Nishi9ra | 2006-05-03 13:28 | この作品、レビュー | Comments(4)
bonobos "Beautiful"





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美しく愛の雄叫び

世界を変えてみせようか

美しく愛の囁き

きみはきっと笑うんだろう

美しく愛の雄叫び

なけなしの勇気をみせるよ

悲しいほどに大好きな

きみが笑ってくれたなら



       
       Bonobos "Beautiful"
       
         written by 蔡忠浩







********************


今年出逢った、うん。。。
これまで出逢った曲の中、として考えても
とても素敵な曲。


「美しい」のは、
きっと「きみ」であったり、
伝わる、泣き出したくなるような、
とても切ない感情だったり。
それは、そんな「僕ら」の上で漂い、
やさしく包んでくれる、
蔡忠浩の詩であり、メロディー。


蔡君の口笛が聞こえ、
後ろに刻まれる、パーカッションのビートはとても優しさを。
重なるストリングス。その音の空気は澄んでいるというより、
まだ、澄んではいないような。
それは、「きみ」を想う「ぼく」のきもち。

なっちゃんの低音は心地よさを、
ササキ君のアコギはこの「夕暮れまぎわ」を。


美しい愛の雄叫びは、
「ぼく」の世界を変えるだろう。
そう、きみが笑ってくれたなら。
悲しいほど大好きだから。

日々のこと
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by nishi9ra | 2006-04-27 19:49 | この作品、レビュー | Comments(8)
曽我部恵一バンド "LIVE"

昨日のNHK、セットチェンジを自ら静かに行う、
曽我部さんの姿を見ていて思った。

曽我部さんはロック・スターだ。
自分にとって。
何度か、ステージからフロアに降り近くで見たけど、
曽我部さん、自分と同じくらいの身長なんだね。


今日、仕事中にモノの価値観とかの話題になって、
例えば、「かっこいい」ってのにもいろいろある、とか。


それは、
外見、例えば、見た目のものから。

それは、
内面の、例えば、生き様とか。


自分が「かっこいい」って思うのって、
やっぱり、そのヒトの姿勢とかなんだよね。
だから、
サンボマスターの山口君やエルレガーデンの細美さんが
ステージからフロアに向かって語りかける内容とか。
「カッコええ!!」 こころからそう思う。

もちろん、それは自分自身の思いであって。

ヒトが10人いたら、
その人の数だけの「カッコええ!!」があっていい。

誰かが「カッコええ!!」と言ったからって、

誰かが「寒い」って言ったからって。


自分が"有能な天才"に数える、
あのヒトはこう歌った、"僕として僕は行く"
そういうことなんだろうと、思っているんだ。


**************


どんだけ、無精髭はやしてw、
ちょっとガタイが横に大きくなってきても

曽我部さんがロックを歌う姿は、

「カッコええ」のだ。



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曽我部恵一バンドのライブアルバム、"LIVE"は
そんなカッコいい「曽我部恵一バンド」を耳で感じる事が出来る。

当初はどんな曲順だったか忘れてしまったけど、
"世界のニュース"と"Fire Engine"が
選曲から外れたのは以前も触れた。
"世界のニュース"は大好きな曲なので、正直驚いたんだけど、
代わりに採用された、この1曲目を聴いて納得。


"ジュークボックス・ブルース"を。

フロア内の話し声、開演前のざわめきに、
どこにでもある、音の風景。
遠くから聴こえてくる、
歌声。

"あぁ〜 神様、オレのこのジュークボックスに"


徐々にその歌声の主に気付き始めたのかなw
徐々に伝染するように手拍子が起こる。
その声の主、曽我部さんは
きっとフロア後方からでも現れたんじゃないのかな。
ようやくマイク、ステージに。
歌声が、フロアとステージ、溢れる歌声はとても楽しそう。
そう、楽しいんだ。



可愛らしい"詩"とは打って変わってロックチューン、
"ハルコRock"

その厚みのあるサウンドがここでも聴く事が出来る。
この"LIVE"の良さは、
曽我部恵一バンドのライブ感をそのまま詰め込んだ、
まさに、そんな感じだろう。
"ハルコRock"はCDでは2曲目に収録されているけど、
実際のライブでも早めに披露される事が多い。
~愛されたい 愛されたい 愛されたい~
その無邪気な子供心をロックに乗せて。

愛されたい。
実はこれは曽我部さんの言葉でもあるのかな、って思う。
ハルコちゃんに、自分の愛する子供に~愛されたい~。
その人を「愛する」ってことは、
その人からも「愛されたい」ってこと。



ライブ中のMC、
いろんなアーティストのMCがあるけど、
曽我部さんのMCは曲のイントロダクションだったり。

きみの愛だけがぼくの♥をこわす

「ある日、エンケンさん家に遊びに行った・・・」というMCは、
"きみの愛だけがぼくの♥をこわす"が生まれたキッカケを語る。
曽我部さんの、曽我部さんらしい質問に、エンケンさんの答え。
ほんの一言だけど、
スゴい、説得力がある。
それで、この曲を作ってしまうんだから。
エンケンさんの言葉、曽我部さんの言葉。
シンプルだけど、想いが詰まっているなぁ。




~白い月が出ているような気持ちで聴いてください~
冒頭のイントロでフロアに語りかける。
実は、この音源のライブ、自分はその場にいたような。
もちろん、あれだけたくさんライブをやってたわけだから、
違うかもしれないけど。
この言葉を聴いたんですよね、
でも確か月が見えない場所だったんですw。
たのしいなぁ。なんかいろいろ思い出すね。


"浜辺"

このムードたっぷりのスローテンポ。
横のリズムに揺られながら。
それは波のリズム?

~夜をこえて~
コーラスはバンドとフロアのみんな。
それが大きくなればなるほど、
そのリズムのゆったり感がたまらない。


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曽我部さん、「どう?」
上野さん、「そう」

曽我部さん、「恋してるんでしょっ?」

ギターの上野さんに語りかける。
上野さん思わず、「そう」

「真夜中に目が覚めて・・・」という言葉
この言葉の前にギターから聴こえる音色、
そして曽我部さんの「真夜中に・・・」
魔法の時間に今日も逢えた、そんな嬉しい予感。
その口笛は

"テレフォン・ラブ"の合図


編集プレイリストを作る時、
やはり外せない、この「恋の曲」。
実は、ライブの音を聴かせてあげたいな、っていうのが本音。
ライブでのこの曲は気持ちのいい、アップテンポなナンバーに。
ディスコ調のリズムは
この曲に潜んでいた魅力をさらに引き出して。
「真夜中にあの子と電話したくなる」
そんな、いつになっても変わらない想い。

「知らなくったっていいんだよっ」
「ヘタだっていいんだよ」

このフロアの雰囲気がもう、大好き。
何度も、何度も、何度もライブで聴いたけど、
また聴きたいって思うんだ。
また歌いたいって。

ライブ音源でここまでワクワクするなんて。
この"LIVE"の最大の魅力。
曽我部恵一バンドのLIVEがそのまま入っているんだ。
"テレフォン・ラブ"
この曲がみんなに、この幸せなLIVEが伝わりやすいんじゃないかな。





「絶対に治らない、そう、病気のハナシ、例の例の・・・・」

"Love-Sick"
とても好きな詩。

~イヤなこととか 気にしないなんて
  そんなふうに忘れられないし~

~夕暮れが やって来て 空の色がきれいだよ
  そんなシンプルなことに 身をまかせてたいんだ~


ゆったりとした、レゲエ調のリズムとそれを際立たせる演奏。
Love-Sickという雰囲気がそこには聴こえる。
そうなんだよね、最近、この曲がスゴく好きなんだ。

~We are always LOVE-SICK~




「聴いてくださいっ!! " 瞬間と永遠のブルース"

この曲は「しわせな時間」の終わりが
近づいているのを教えてくれる、そんな終盤の曲。
また詩がいいなぁ。
サッパリとしたリズムには軽快さも。
サックスが、もう色っぽい。

このアレンジは
「4人編成」の曽我部恵一バンドでは聴けないんだよね。
自分も2回くらい、"LIVE"版のアレンジで聴いた事はあるんだけど、
まぁ、どっちも味があるよねw




「ワンッ、ツー!!」
さぁ、もう飛び跳ねるしかないじゃん。

"Stars"


お別れのロック。
う〜ん、なんだか、今、
ウルウルきてしまった。(゜дÅ)ホロリ
これまで行った曽我部さんの、
曽我部恵一バンドのライブを思い出して。

この前のNHKだったり、その前の川越だったり。
あのLIQUIDROOMの「魔法の空気」も。

全て覚えているよ、その時の雰囲気を。
自分の記憶の引き出しってのがあるなら、
いつだって手前に入れてあるんだ。

時には周りの反応の無さにガッカリきたり。
でも、どんな時でも
彼らの音楽は幸せな気分にさせてくれる。


"おとなになんかならないで"
まるでエンドクレジットを見ているような気持ちで聴いています。



4月13日
今年の自分にとってあの日が
とても重要な日だったのかもしれないなぁ。

いやいや、これからにとっても。


代々木体育館のあの日が終わって、
今年はもう終わったなんて思っていたけど。
バカだな。。。

ほら、ここにいるじゃないか。


曽我部恵一は自分にとっての
ロックスターであり、ヒーローだ。



「状況が裂いた部屋」から音を鳴らした、あの人。

「matsuri studio」から練り上げてやってくる、あの人。

優しさと鋭い眼差しで、再び、「Dusty Road」を歩く、あの人。

そして。。。



有能な天才を思い出していたんだよ。

あっ!

やっぱり 四人 必要だったねw



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by nishi9ra | 2005-12-16 23:18 | この作品、レビュー | Comments(2)
"Space Sonic" ELLEGARDEN
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今日一日、

7295曲の中から

この3曲しか聴いていないよ。

これは、「哀」のメロディー。


今年最後にこんなに素晴らしい作品に出逢えた。

この曲が大好きだ。
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by nishi9ra | 2005-12-07 23:07 | この作品、レビュー | Comments(2)
MY "Happy Birthday, John"
実は、
先日からずっと考えてるんですよ。

MY "Happy Birthday, John"

つまり、
「自分だったら、このアーティストにこの曲をプレイしてもらいたい」
そうゆうことなのです。

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このCDの収録アーティストを
おさらいしてみましょう。

① "Oh My Love"  100s
② "Yer Blues"  椎名林檎
③ "Beautiful Boy(Daring Boy)"  DREAMS COME TRUE
④ "Happy Xmas(War Is Over)" 槇原敬之
⑤ "Hey Bulldog"  奥田民生
⑥ "God"  宮沢和史
⑦ "Lucy In The Sky With Diamonds"  PUFFY
⑧ "Tomrrow Never Knows"  ナカコウ
⑨ "Love"  フジファブリック
⑩ "Revolution"  Bonnie Pink
⑪ "Woman"  SAKURA
⑫ "Don't Let Me Down"  忌野清志郎 & 仲井戸麗市
⑬ "Mother"  Acid Test
⑭ "In My Life"  高野寛

うんうん。
Acid Testっていうのは
ミスチルの桜井さん、田原さんと小林武史さんのバンドですね。
まぁ、それは置いといて。

まず、
1曲目の"Oh My Love"100sです。
名義こそ中村一義でしたが、100sとして
スピッツのトリビュートアルバム"一期一会"で
"冷たい頬"の名カバーがあります。

今回も、『さすが!!』。
この人たちは前回同様、「自分たちの世界の音」として
見事に表現している。
この音作りは"OZ"の「別冊」のような音。
あの名作から生まれでた音。
今度は静かにキラキラと輝く。

そして
9曲目の"LOVE"フジファブリック
オリジナルのピアノの繊細な旋律に対して
彼らの選んだ音は、うねりのある、ギターグルーヴ。
そのリズムにあう、歌声。
中盤からはエフェクトで視界がボヤけてしまうかのような
幻想的ではない、むしろ混沌的な音の世界。
これは面白い。
そして素晴らしい。

12曲目の清志郎さんも自分の世界に、この曲を連れて行ってます。
"Don't Let Me Down"という最初のフレーズで決まり。



さてさて、
ではでは
それならアナタはどうするの、ということで
まず、選曲から始めさせていただきますよ。
上の曲目をみて、あの曲が無いのかと思いましたので。

ということで
この曲を入れましょう。

"Instant Karma!"
"#9 Dream"
"Mind Games"
"Watching The Wheels"
"Cold Turkey"
"Give Peace A Chance"
"Whatever Gets You Thru The Night"


"Mind Games"をフジファブリックでも面白なぁ。

"Cold Turkey" を曽我部恵一バンドってのもいいかな。

"Beautiful Boy(Daring Boy)"は土岐麻子。

"#9 Dream"は小沢健二。これは"Eclectic"のイメージで。

"Lucy In The Sky With Diamonds"ねぇ。。。HALCALI。
もしくは可能なら、はっぴいえんど。



まだまだ、考えがまとまっていないんですけど
こんな感じでいろいろ考えてます。
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by nishi9ra | 2005-10-23 22:26 | この作品、レビュー | Comments(0)
America "History: America's Greatest Hits"
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America
"History: America's Greatest Hits"
(邦題 :アメリカの歴史)



実にCDを買い始めた、14歳の頃に買った、
とても想い入れのある、好きな作品。

あの頃、それまでラジオを通して音楽を聴いていた。
新聞で「カーペンターズ」や「サイモン&ガーファンクル」の
特集をやると知ったら、親にカセットへ録音してもらったり。

それが、初めてCDというメディアを通して
聴きたい音楽を聴きたい時に聴く。
あの頃、それは
なんとも夢の様な話かもしれない。

"A Horse With No Name"
       (名前のない馬)

この曲が聴きたかった。
それだけの為に買ったんだ、このCDは。
もう30年くらい前の作品になるのだろう。
アコースティックギターとベース、パーカッション。
ここで聴こえる楽器はこれだけだろう。
クレジットには確かにドラムと書かれているけど
正直、とても耳を澄ませないとわからない。
間奏でスネアの音が聴こえるけど。

12弦と6弦の2本のギターと1本のベース。
奏でられるは簡素ではあるけど印象深いメロディー。
そのメロディーに合わさる、美しいコーラス。
この曲のクライマックスである、コーラスパート。
そう、これを一度聴いて以来、虜になったんだ。
あれから10年以上経った、
今でもこの曲に対する評価は変わる事が無いんだ。
それはこれからも変わらないだろう。

Americaの魅力は
この美しいアコースティックサウンドだと思う。
95年に新譜"hourglass"を発表し、
名曲"You Can Do Magic"をセルフカバーしたけど
このアレンジに若干違和感を覚えたのは
それが'95年のものであり、
音の厚みが、余計に感じてしまうからだろう。
曲の素晴らしさは変わらないが、やはり
アコースティックがこのバンドにはよく似合う。


邦題"アメリカの歴史"の名の通り
この作品はベスト版であり、
CD化する際にリマスタリングされている。
それを行ったのが、George Martin。
彼の説明は名前が全てを物語るので、
ここでは、これ以上は触れない。

オリジナル版に比べ音が整理され、
よりシャープになった印象がある。
横に間延びしかかった音をもう一度集め、
横の境界線をハッキリさせた。
横長から縦長になったといっては言い過ぎかな。
ただ、音が格段に良くなっていることも加えておこう。

ベスト版ということで選曲がまた素晴らしい。

ピアノとギターとコーラスの相性がたまらない、
"I Need You"
 ~ Like the flower needs the rain You know, I need you
   Guess I'll start it all again~
 ~ Like the winter needs the spring You know, I need you~

ちょっと悲しいラブソング。
曲全体がとても奇麗な美しい作品。
1971年の作品


"Sandman"
この作品のなかでは際立つナンバー。
ちょっと攻めのロックナンバーがまた面白い。
当初はなかなか馴染めなかったが
いつの間にか好きな好きな作品になった。
1971年の作品


"Ventura Highway"
これも大好きなナンバーだ。
イントロのAギターラインの美しさは絶品。
曲の途中から加速しだす、メロディー。
爽やかな風が通り過ぎた様な心地よさがこの曲の魅力。
1972年の作品


"Don't Cross The River"
バンジョーという楽器は面白い。
Travisの"sing"でもそうだが、たった1本の楽器が
幾重にも重なるカラフルな音を奏でる。
それが自分にとってのバンジョーの魅力。
1972年の作品


"Only In Your Heart"
ピアノとドラムが印象的な作品。
ピアノの深く沈んだ音、この曲を根底で支え、
どっしりと腰を下ろしたこの曲は、
じっくりと聴かせるものとなっている。
一度、曲が閉じたところに、
再びフェイド・インしてくるパートはなかなか味がある。
1972年の作品


"Muskrat Love"
これはオリジナルソングではないのだけど
おとぎ話の様な曲のイメージにあう、囁く様なボーカルと
コーラスがとてもいい。
このバンドの魅力に、
このコーラスを挙げないわけにはいかない。


"Tin Man"
このTin Manという言葉でピンときた人もいるでしょう。
"オズの魔法使い"からインスピレーションを受け作られた作品。
~ But Oz never did give nothing to the Tin Man~
  ~That he didn't, didn't already have~

ドラムとパーカッションの鳴らすリズムが気持ちいい。
曲全体が生み出す雰囲気は幻想的で面白い。


"Lonely People"
 ~This is for all lonely people
   Thinking that life has passed them by
   Don't give up
   Until you drink from the silver cup
   And ride that highway in the sky~

他の曲に比べて特に目立つものではないけど
この曲の詩が好きです。


"Sister Golden Hair"
     (金色の髪の少女)
一時はこの曲が一番好きな時が続いたものです。
Americaの代表的なナンバーと言われています。
サビのパートにビーチボーズのようなサウンドを感じます。
アルバムに入っている曲の中でも特にノリのいい曲。


"Daisy Jane"
心臓の鼓動のような音でフェイド・インするこの曲。
Americaの美しさを象徴する様な曲。
曲の持つ、この静かな空気に歌声と演奏が染み渡る。
美しい、この曲はとても。


"Woman Tonight"
「?」な最初の印象。
それまでの曲からかなり離れた楽しい曲。
間奏の各ソロパートがあったり。
器用なバンドの一面が垣間見える。


この作品、
今では1800円くらいで売られているようで。
なんとも、なんとも。

ちなみに、
このCDの曲全て
歌詞カード見ないで歌えますよ(笑)
それくらい好きなんです。

他にも23曲入りの"The Definitive America"
というベスト版が発売されました。(ちょっと前だけど)
これまた音が違うんだよなぁ。
個人的には"アメリカの歴史"の音がいいと思いますね。
ちょっと、音が気になるので、
個人的にあまりオススメしません。

本当はオリジナル版を聴かれた方が
もっといっぱい素晴らしい音に逢えるんですが
いかんせん国内版は廃盤なってるようで。

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by nishi9ra | 2005-09-17 21:17 | この作品、レビュー | Comments(0)
Elliott Smith "Either/Or"
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エリオット・スミス

彼の歌が必要だ。

初めて聴いたときから

そして

彼が亡くなったこれからも。



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Elliott Smithとの出会いは
おそらく多くの人が
彼を知るキッカケとなった
一本の映画。

"Good Will Hunting"



若き、マット・デイモンとベン・アフレックの共同脚本、
監督にガス・ヴァン・サント
そして最も好きな俳優、ロビン・ウィリアムス。

その劇中に聴こえた、か細く、繊細で優しい歌声。
アコースティックギターによって奏でられるその曲に
虜になった。

"No Name #3"(Roman Candle)
"Say Yes"(Either/Or)
"Between The Bars"(Either/Or)
"Angeles"(Either/Or)

そしてエンドクレジットに流れる
"Miss Misery"(Xo *Japanese Edition)

その歌の持つ繊細な美しさに
Simon & Garfunkelを思い出し、
映画が終わり流れるスタッフの名前に
Elliott Smithという名前を見つた。

エリオットの名前と姿を紙面を通して知ってはいたし
彼の音奏でる音が美しいと評されるのも知っていた。

だけど、ようやく
本当の彼の歌を知った。


もちろん、一度も面識のない人だけど
彼が亡くなったと知った日、
言葉が出なかった。
漠然と二度と聴けないという事に対する、
喪失感だけが残った。

"Figure 8"という金字塔たる作品を生み出し、
次の作品は?と、たまに耳に入る新作の噂を聞いては
本当に楽しみに、でもゆっくりで良いんだよ、と待ってたんだ。


"From A Basement On The Hill"

エリオットの死後、製作途中となっていた作品が
発売されたのは去年のこと。
あれがエリオットの表現したかった音かどうかは
もう分からない。
歌声を除いては。

もう、彼が突然亡くなって、2年。
"美しいメロディー"と銘打たれるアーティストを聴いてきたけど
エリオット・スミスと比べてしまう。
その音は特別な存在。

自分で選曲をするCDRを作る際、
必ず彼の作品を最初に渡す盤に入れている気がする。


このblogを始めたのは、
多田さんの"ロヴァ耳日記@練馬区平和台"を読んで
自分でも書いてみようと思ったからなんですが、
かつて同じ会社で働いていた時、
多田さんに何枚か渡したのCDの中に
Elliott Smithの作品を入れていたと思う。
ひょっとしたら"Everything Means Nothing To Me"だったかな。

"Miss Misery"がアカデミー賞にノミネートされ
その表彰式で演奏したなんて、とても信じられないような事だ。

勝手な話だが、
彼がこの曲が賞を取らなくて良かったと思っている。
この曲にはそんな頭デッカチな王冠はいらない。
彼にもそんなものは必要ないと思う。
その歌はきっと届くから。

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by nishi9ra | 2005-09-09 22:58 | この作品、レビュー | Comments(0)



音楽バンザイな日々
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