今日の車の中は
曇り空の朝も
陽と雨が落ちている夜も
FISHMANS
空中
ベスト・オブ・
フィッシュマンズ
フィッシュマンズの音色は
どうしてこんなに素晴らしいのかなぁ
どの曲にも
「これは!!」というような旋律があって。
それは何度聴いても
いいなぁ、と思うんだ。
"Running Man"
なら、そのイントロに。
"Go Go Round This World!"
もそうだね。
イントロのコーラスにもう鳥肌が立っちゃうよ。
「この景色の中をずっと・・・・」
そう、メロディーやアレンジに気を取られていると
さりげなくも、美しい詩が私の耳に届くんだ。
"Baby Blue"
この曲もイントロからのアレンジが大好き。
フルート系の音色がたまらない。
とても美しくて切ない。
そんな、Baby Blue。
そう、永遠に聴かれ、
愛され続ける音がここにはあるんだ。
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昼、
白くて小さい、私のジュークボックスから
流れてきた音は私の眠気を音への感激に変える。
"Lover Album"
クラムボン
クラムボンによる、カバー作品
やはり、最初に流したのは
どうしても、こうなるんだ
"Across The Universe"
口笛であの旋律が聴こえ、
そのあとに続く、
ある男性アーティストの歌声に
至福の時を。
その声の主は、クレジットを見なくても分かる。
ハナレグミ
"Across The Universe"はThe Beatlesの中でも
特に好きな曲で、またこの曲は多くのアーティストに愛されている。
その証しとしてではないだろうが、
数々のカバー作品が、それこそ、あらゆる世界を超えて
受け継がれている。
フィオナの"Across The Universe"も
とても好きだけど、
「クラムボン×ハナレグミ」のこのアプローチは
もう一つの"Across The Universe"
に新しい感激を生み出した。
思わず言いたくなるよね?
「う〜ん、いいんじゃない?」ってw
そして、
次に聴いたんだ。
FISHMANSを理解し、
その音を愛すればこそ、
クラムボンは奏でることが出来るんだ。
この、
"ナイトクルージング"を